四国旅行 その2
その2です。
汗ばむ陽気の中、金毘羅山の本宮を後にします。



登ってきた階段を上から見下ろすと、結構な登りだったことがわかります。
この階段を、部活の学生が全速力で駆け上って行きましたが・・・元気あります。(^^;)

階段を下りきったあたりで、「おいりソフト」を頂きました。
おいり、という米菓子がたっぷりかかったソフトクリームです。
おいり自体がちょっと甘めのお菓子で、見た目的にも味的にも、女子ウケするソフトでした。
もちろん、妻は大喜びで食べてました。( ´∀`)
甘さは控えめですので、男子でもいけます。(笑)
参拝を済ませて琴平駅まで戻ったら、列車を乗り継いで道後温泉のある松山へ向かいました。

松山駅でアンパンマンがお出迎え。

ぎゅうぎゅう詰めの路面電車に乗って、道後温泉駅へ。
道後温泉の商店街に着くころには、薄暗くなってきていました。

宿に荷物を預け、道後温泉別館 飛鳥乃湯泉へ、今日の疲れを落としに行きました。
昔からある本館から、歩いて約3分離れた場所にある別館は、去年出来たばかりの綺麗な建物でした。
と言いますか、豪華すぎて温泉施設に見えません。(笑)



温泉につかり、大広間でお茶菓子を頂いて、この日やっと落ち着けた気がしました。
やっぱり温泉は良いものです♪( ´∀`)
しかし、内装が豪華すぎて自分的にはあまり落ち着けず。(笑)
ひなびた温泉とかの方が好きですから・・・。(^^;)
別館で小休止をして、夕食をとるために再び道後温泉駅へと向かいます。

別館の上で光ってました。
ホントに豪華な、温泉施設でしたね~。


すっかり暗くなった、道後温泉駅。
駅舎の中にはスタバが入っていました。

路面電車で松山市内へ出て、釜焼鳥本舗というお店へ。

妻が、どうしてもこの鳥料理を食べたい、ということでやってきたのですが・・・いや~、最高でした、ビールにがっつり合う料理です♪
とても香ばしい焼け具合、スパイスもほどほどに効いて、たまらない美味しさでした。(*´Д`*)

お腹を満足させた後は、再び路面で道後温泉の宿へ戻って、グロッキー・・・足が痛いです。(´・ω・`)
運動不足がたたってます。(笑)

翌日も別館を見ましたが、ライトアップされた時とはまた違った雰囲気を出してました。

何度見ても、立派な建物です。


一旦、道後温泉駅の近くにあるロッカーに荷物を預けるために、駅にやってきました。
ここには、坊ちゃん列車がおいてありました。
運行していない時間帯は、こうして展示しているみたいです。
ミニチュアのような、かわいい機関車ですね~。

さて、いよいよ本館のお湯へ。
こちらは豪華さというよりも、昔ながらの趣のある建物です。

入り口です、こちらの本館にも・・・。

ありました、別館にあったものと同じ白い鳥の彫刻。
この塔屋は、振鷺閣(しんろかく)と呼ばれているそうでして、白い鳥は白鷺とのことでした。
その振鷺閣がある神の湯本館棟は、明治27年に作られている、歴史ある建物です。
残念ながら、館内は撮影禁止との事で・・・割愛をさせていただきます。m(_ _)m
ですが、一言だけ・・・趣のある内装は、一日中ゆっくりとくつろぎたくなるような、そんな造りでしたよ~。

本館を堪能した後は、再び外観を堪能します。
白鷺と、玉ねぎに似ているのは「玉の石」をモチーフにしたものです。

玉の石は、湯をかけながら願いを唱えると、願いが叶うというものらしいです。
ここでも、道中の安全を祈願しました。(^-^)
その3へ、続きます。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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