国東半島
3日、月曜日。
この日は休みで、しかもかなりの快晴でした。

タイガーを南へ走らせます。
ちょっと寒いものの、天気はとても良かったです♪

高速道路、10号線、京築広域農道などを走りまして宇佐神宮の近くにあります、城井1号掩体壕(じょういいちごうえんたいごう)というところにやってきました。

広い田園地帯のあちこちに、このような掩体壕があります。
掩体壕とは、第二次世界大戦中に空襲から飛行機を守るために作られた物らしいです。
同じ物がこの辺りにはいくつかありまして、倉庫として使われているものもあります・・・写真には撮りませんでしたが、農機具が入っている所もありました。

中はこんな感じです、エンジンだけありますが詳細は不明です。
造りはしっかりしていて、少々の事ではびくともしなさそうな感じでした。

詳細は画像をクリックしてどうぞ~。(^_^;)
世の中ではこれを手抜きと言う。

掩体壕の後は、国東半島の中央にあります両子山(ふたごやま)の山頂に近い、両子寺へ行きます。


天台宗のお寺だそうです。

奥の院というのもありました、立派な造りの建物です。

ここから裏の洞窟に行けます。
洞窟と言っても、小さい洞窟ですが・・・。
それにしても、山奥によくこれほどの建築物を建てたものだと思います。

お昼になりましたので、両子寺から近い「湯の里渓泉」という温泉に浸かりました。
そこで採った昼食は団子汁です♪
ゆず胡椒の風味が効いていて、美味しかったです。(^-^)

温泉に浸かり外に出ますと・・・ここ最近見たことがないくらいの良い天気♪
予定では寺院を巡るはずでしたが、景観の良いポイントを探すことにしました。
運よく、温泉の案内板に良さそうなポイントを見つけましたので、行ってみることに・・・ツーリングマップルには載っていない景観ポイントでしたので、期待半ばな感じで行きましたが・・・。

絶景ではないですか♪(゚∀゚)

手前に見えます島は姫島、その向こうがおそらく徳山、岩国あたりです。
他にも、四国も見えました♪
ここがどこかと言いますと、五辻不動尊というところです。
お堂があるのですが、そこからの眺めです・・・ちなみに、お堂は写真に納め損なってます。(^_^;)
実は、ここは駐車場から5分くらい登らないといけないのですが、そこでたまたまガイドさんに会いまして談笑しながら景色を見ていたものでして・・・。

今国東半島では、今月から「国東半島アートプロジェクト」というのをやっているそうです。
国東半島のあちこちでいろんな催し物があるらしいのですが、その一つがここ、五辻不動尊なのです。
で、ここでは何をやっているかといいますと・・・。

この像が置かれています。

アントニー・ゴームリーさんというイギリスの彫刻家の方の作品で、この地に感銘を受けて置かれたらしいです。
そしてこの像・・・普通の像とはちょっと違います・・・。
自身の体を石膏で固めて型をとり、その型に鉄を流し込んで作られた物らしいです。(^_^;)
ちなみに重さは約600キロ、どうやって運んだのかは・・・。
駐車場にあります、「不動茶屋」というところで知ることができます、興味のある方は是非どうぞ~。( ´∀`)
コーヒーをおごっていただいたので、人が来るように仕向けます。(笑)
しかしこの場所、景観はとてもいいところです♪
紅葉の時は最高だと思います。(^-^)
あ、行かれる際はシューズを持参されることをお勧めいたします、道は昔からある行者道らしいですので少々険しいです。
ガイドの方と楽しくお話をして、元来た道を戻り帰途につきました。
おかげさまで楽しいツーリングになりました、ガイドの方にお礼申し上げます。m(_ _)m
走行距離は300キロちょっとでした。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
この日は休みで、しかもかなりの快晴でした。

タイガーを南へ走らせます。
ちょっと寒いものの、天気はとても良かったです♪

高速道路、10号線、京築広域農道などを走りまして宇佐神宮の近くにあります、城井1号掩体壕(じょういいちごうえんたいごう)というところにやってきました。

広い田園地帯のあちこちに、このような掩体壕があります。
掩体壕とは、第二次世界大戦中に空襲から飛行機を守るために作られた物らしいです。
同じ物がこの辺りにはいくつかありまして、倉庫として使われているものもあります・・・写真には撮りませんでしたが、農機具が入っている所もありました。

中はこんな感じです、エンジンだけありますが詳細は不明です。
造りはしっかりしていて、少々の事ではびくともしなさそうな感じでした。

詳細は画像をクリックしてどうぞ~。(^_^;)

掩体壕の後は、国東半島の中央にあります両子山(ふたごやま)の山頂に近い、両子寺へ行きます。


天台宗のお寺だそうです。

奥の院というのもありました、立派な造りの建物です。

ここから裏の洞窟に行けます。
洞窟と言っても、小さい洞窟ですが・・・。
それにしても、山奥によくこれほどの建築物を建てたものだと思います。

お昼になりましたので、両子寺から近い「湯の里渓泉」という温泉に浸かりました。
そこで採った昼食は団子汁です♪
ゆず胡椒の風味が効いていて、美味しかったです。(^-^)

温泉に浸かり外に出ますと・・・ここ最近見たことがないくらいの良い天気♪
予定では寺院を巡るはずでしたが、景観の良いポイントを探すことにしました。
運よく、温泉の案内板に良さそうなポイントを見つけましたので、行ってみることに・・・ツーリングマップルには載っていない景観ポイントでしたので、期待半ばな感じで行きましたが・・・。

絶景ではないですか♪(゚∀゚)

手前に見えます島は姫島、その向こうがおそらく徳山、岩国あたりです。
他にも、四国も見えました♪
ここがどこかと言いますと、五辻不動尊というところです。
お堂があるのですが、そこからの眺めです・・・ちなみに、お堂は写真に納め損なってます。(^_^;)
実は、ここは駐車場から5分くらい登らないといけないのですが、そこでたまたまガイドさんに会いまして談笑しながら景色を見ていたものでして・・・。

今国東半島では、今月から「国東半島アートプロジェクト」というのをやっているそうです。
国東半島のあちこちでいろんな催し物があるらしいのですが、その一つがここ、五辻不動尊なのです。
で、ここでは何をやっているかといいますと・・・。

この像が置かれています。

アントニー・ゴームリーさんというイギリスの彫刻家の方の作品で、この地に感銘を受けて置かれたらしいです。
そしてこの像・・・普通の像とはちょっと違います・・・。
自身の体を石膏で固めて型をとり、その型に鉄を流し込んで作られた物らしいです。(^_^;)
ちなみに重さは約600キロ、どうやって運んだのかは・・・。
駐車場にあります、「不動茶屋」というところで知ることができます、興味のある方は是非どうぞ~。( ´∀`)
しかしこの場所、景観はとてもいいところです♪
紅葉の時は最高だと思います。(^-^)
あ、行かれる際はシューズを持参されることをお勧めいたします、道は昔からある行者道らしいですので少々険しいです。
ガイドの方と楽しくお話をして、元来た道を戻り帰途につきました。
おかげさまで楽しいツーリングになりました、ガイドの方にお礼申し上げます。m(_ _)m
走行距離は300キロちょっとでした。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
コメント
No title
現場付近の木を切り出して、葉枯らし、皮むきを経て、手刻みして組み上げるっていうのはどう?。
それならば、木材を運び出す手間は無くなると思うよ。
アントニーさんの像ねぇ。
この流れからいくと、現場付近で石膏で型を取り、鉄を溶解、流し込みを経て、記念撮影っていうのはどう?。
溶解の為の窯をどうやって持ってくるかというとぉ。
この流れからいくと。あっ!?。
2014-03-05 22:08 きゅー URL 編集
どうやって運んだんでしょうね〜w
良い天気もあって絶景ですね
今年は天候に恵まれてるね〜呉もこの調子でお願いしますw
2014-03-06 08:58 TREK URL 編集
絶景ポイントにも行けて、いいなぁ…
何より、ゆず胡椒風味の団子汁が気になりますが(笑)
国東半島から見てたなら、言ってくれたらコチラからも手を振りましたのに…
2014-03-06 10:57 Witch URL 編集
きゅーさんへ、るーのぼより
> 現場付近の木を切り出して、葉枯らし、皮むきを経て、手刻みして組み上げるっていうのはどう?。
> それならば、木材を運び出す手間は無くなると思うよ。
そう言われますと、原材料はその場所にありますね。(^_^;)
もっていくものと言えば、大工道具と食糧くらいでしょうか・・・。
> アントニーさんの像ねぇ。
> この流れからいくと、現場付近で石膏で型を取り、鉄を溶解、流し込みを経て、記念撮影っていうのはどう?。
>
> 溶解の為の窯をどうやって持ってくるかというとぉ。
> この流れからいくと。あっ!?。
像は別の場所で作ってます。(^_^;)
さあ、どうやって600キロもの像を車が入れない山に持ってきたのでしょうか♪(←まだ正解を言わんのかい)
2014-03-06 18:06 るーのぼ URL 編集
TREKさんへ、るーのぼより
> どうやって運んだんでしょうね〜w
ガイドの人に100キロくらいですか?と聞いたらとんでもない答えが返ってきました。(笑)
軽トラ一台分の重さのものをどうやって運んだのかは・・・そうですね~、今度お会いした時にでも・・・。(^_^;)
> 良い天気もあって絶景ですね
> 今年は天候に恵まれてるね〜呉もこの調子でお願いしますw
大丈夫です、現地の晴れ男と思われる方も来られますし♪
せっかくの旅行、晴れるといいですね~。(^-^)
2014-03-06 18:09 るーのぼ URL 編集
Witchさんへ、るーのぼより
> 絶景ポイントにも行けて、いいなぁ…
> 何より、ゆず胡椒風味の団子汁が気になりますが(笑)
国東半島は、山の上からの景観ポイントってそれまで知らなかったんですが、いい場所を見つけられました♪
今度の泉水キャンプ場に行く時に立ち寄ってみますか?
個人的には、ゆず胡椒は最強の調味料だと思っています。(爆)
グッと風味が良くなるのが魅力的です♪
> 国東半島から見てたなら、言ってくれたらコチラからも手を振りましたのに…
そうでした、巨神兵のワタシが手を振ればそちらからも見えますし。(笑)
うっすらとですが、海沿いの工場地帯が見えましたよ~。(^-^)
2014-03-06 18:14 るーのぼ URL 編集
No title
全く観光的要素も無く、本当に農機具置き場って感じです
こちらら今日も雪が降って除雪機が出動してました
バイクに乗れるるーのぼさんが羨ましいです
2014-03-06 21:24 おぢらいだー URL 編集
おぢらいだーさんへ、るーのぼより
> 全く観光的要素も無く、本当に農機具置き場って感じです
全国のところどころにありそうですね~。
そちらも納屋と化してますか、使い勝手は良さそうですが違和感を覚えますよね・・・。(^_^;)
> こちらら今日も雪が降って除雪機が出動してました
> バイクに乗れるるーのぼさんが羨ましいです
雪が降りましたか・・・少し暖かくなってきたとはいえ、もうちょっと冬が続きそうですね。
そうですね、この時期でもバイクに乗れる環境に感謝です♪
2014-03-07 10:34 るーのぼ URL 編集
No title
戦時中は、北朝鮮的な空気を感じます。
だご汁旨そう。
鍋は小さめかな。
自分の体の型をとるとは・・・。
芸術家はチョッと変わった方が多いようですね。
2014-03-07 12:41 b_life_9R URL 編集
b_life_9Rさんへ、るーのぼより
>
> 戦時中は、北朝鮮的な空気を感じます。
北朝鮮は、昔の日本を連想させる部分があると思います。
この掩体壕の今は、平和でのどかな景色が広がっていました、ずっとこの景色が続いていくことを願いたいです。
> だご汁旨そう。
>
> 鍋は小さめかな。
観光地サイズでした。(^_^;)
ちょっと物足りなかったです・・・。
> 自分の体の型をとるとは・・・。
>
> 芸術家はチョッと変わった方が多いようですね。
同意見です。(笑)
あれですね、芸術は爆発です。( ´∀`)
2014-03-08 19:13 るーのぼ URL 編集
No title
今年はるーのぼさんのタイガーをお目にかかれる日は来るのだろうか!!
どこかでお目にかかれる日を楽しみにしてますよー
あっその前に僕の身近な方がそちらへ…
2014-03-10 21:00 masa URL 編集
masaさんへ、るーのぼより
> 今年はるーのぼさんのタイガーをお目にかかれる日は来るのだろうか!!
> どこかでお目にかかれる日を楽しみにしてますよー
> あっその前に僕の身近な方がそちらへ…
日中は暖かくなってきましたね~、春も近そうですね。
今年も懲りずに陣馬に行こうと思っていますので、そこでお会いできたりしたらいいですね~。
もしくは・・・来られます?(笑)
16日、楽しみです♪
TREKさんとお会いするのも久しぶりな感じですよ~。(^-^)
2014-03-11 17:05 るーのぼ URL 編集
No title
城井1号掩体壕なんか凄いですねー。
戦時の頃をにおわせる感じで、飛行機を隠せーって言うのがわかります。
しかし600kgの重さを移動させるのはキット難しいはず・・・
空輸したのか、それとも?
ともあれ、面白いイベントですね!
私も再度、山口県に行くときは行って見たいものです!
それと私信ですが、ブログ移動しました。
会社で、仮病をつかって休暇とってツーリング行ってるのがバレマシテ・・・。てへぺろです(ぁ
2014-03-11 18:21 ユッキー URL 編集
No title
掩体壕の画像に得体の知れないものが・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル(嘘です)
あの彫刻の製造方法なら、彫刻家でなくても出来そうですね(*゚д゚)ムホムホ
2014-03-12 08:02 ケルト URL 編集
ユッキーさんへ、るーのぼより
> 城井1号掩体壕なんか凄いですねー。
> 戦時の頃をにおわせる感じで、飛行機を隠せーって言うのがわかります。
こんばんは~、お久しぶりです♪
のどかな田園風景が広がる中にこういう掩体壕がありますから、ちょっと違和感を覚えてしまう景観です。(^_^;)
> しかし600kgの重さを移動させるのはキット難しいはず・・・
> 空輸したのか、それとも?
> ともあれ、面白いイベントですね!
>
> 私も再度、山口県に行くときは行って見たいものです!
おしいです、最初は空輸をする予定だったらしいですがいろいろと難しいために別の方法になったらしいです。
とは言いましても、「な~んだ」という感じの方法ですが・・・。(^_^;)
あの場所以外にもあちこちでイベントをされているみたいですので、機会があればどうぞ~。
> それと私信ですが、ブログ移動しました。
> 会社で、仮病をつかって休暇とってツーリング行ってるのがバレマシテ・・・。てへぺろです(ぁ
だ、大丈夫でしたか?(^_^;)
ブログとか誰でも見れますから、気をつけないといけなさそうですね・・・自分も調子に乗って余計なことを書かないように気をつけます。
新ブログ了解しました、これからもよろしくお願いいたします。(^-^)
2014-03-13 22:12 るーのぼ URL 編集
ケルトさんへ、るーのぼより
お寺くらいしか見るところが無い・・・と思っていましたが、イベントがあちこちであるみたいですのでいろいろと楽しめそうな感じでした♪
> 掩体壕の画像に得体の知れないものが・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル(嘘です)
いや~、こんな天気の良い日の写真にまさか・・・。
そう言えば、飛行機が飛んでいないのにレシプロ飛行機のエンジン音が。(大嘘)
> あの彫刻の製造方法なら、彫刻家でなくても出来そうですね(*゚д゚)ムホムホ
誰でもできそうですが、実際にやってしまうところが芸術家なのでしょうか・・・。(^_^;)
ちなみに、ゴームリーさんの経歴をちょっと調べてみましたが、何だか凄そうな人でした。
2014-03-13 22:18 るーのぼ URL 編集